TOPIXより日経平均のファンドを選択する時代になるかもしれませんね
今度はアルミです…
資材&資源の高騰は
しばらく続きそう
最終的には消費者が
負担するのでしょうけど
企業さん
即値上げは二の足を踏むのでしょうか
この記事に登場しているのは
電動自転車
ちょっと気になったので
現在の人気ランクを調べると
●パナソニック
●ブリヂストン
●ヤマハ
が出てきました
ちなみにこの3社
4/4からの東証再編では
最上位のプライム市場へ入ります
新市場
期待したんですがね…
『どうなることか?!』
と言われている中
こんな話題が増えています
外れる企業さんがあるわけですので
様々な憶測が入り混じり
ただこの記事と直接関係しませんが
最近は
『インデックス(パッシブ)
今後は大丈夫?』
をよく目にするようになりました
『世界経済の成長は過去のように進まない!』
がその理由でありまして
確かに何の根拠もありませんけど
同じように成長するとは
思いにくい
『世界の企業へ分散を!』
は当たり前の昨今
今後は
『分散しすぎ!』
になるかもしれません
現にインデックスのデメリットとして
すべての企業へ投じる行為は
ムダが生じてしまうのは
前々から指摘されていることです
そこでちょっと期待されているのが
日経平均
東証再編というより
昨年の10月から算出方法の
見直しが行われまして
変更内容は小難しいので
割愛しますけども
前より良くなりましたよ
●任天堂
●キーエンス
『この2社がなぜ日経平均に
入らないのか?』
に答えがありまして
専門用語で値がさ株
が認められるようになりました
ざっぱの意味は
株式取引での単位である1単元
この1単元あたりの株価水準が
高い株式のことですね
これが高いと全体への影響力が
大きくなるので
採用されていませんでしたが
OKとなって先の2社は採用されました
と
長々と書いたのですが
分散しすぎ!
は頭に入れておきたいのです
現に米国のダウは30社ですし
日本の運用会社にも少数銘柄で
長く好調のファンドは存在しています
分散の意味では
TOPIX:約2100社
日経平均:225社
TOPIXを選択する方が
効率的でしたけど
●日経平均の算出方法変更
&
●東証再編
によって2つの位置づけは
変わるかもしれません
賛否入り混じる再編ではありますが
まだ期待しておきたいですね
ではまたです