つみたてNISAやiDeCoを活用している人は動向を気にかけておきたい事柄です
あまり良いこととは思えないのですが
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モーニングスター
世界中で起こっている現象ですよね
もちろん私もその一人ではあるのですけど
これが行き過ぎると
流れは変わってしまうと感じます
指数に乗っかるインデックス
そこへ乗っている人たちは
何も考えていません
企業がどうとか
株価がどうとか
そこではなく
安定的に運用を続けてくれる
運用会社を見ています
ですので
つみたてNISAやiDeCoでの
ファンド選び
様々な情報が溢れていても
大体同じようなことが書いてあって
運用期間が長いファンド
純資産残高が多いファンド
等々
そうなると結果的に
同じファンドへ行きつき
アメリカで起こっているような
極端な現象が生じてしまう
ビッグ3と言われる運用会社
・ブラックロック
・バンガード
・ステートストリート
S&P500銘柄の
約90%は
この3社が大株主と言われます
そしてインデックスファンドの
デメリットとして
投じるに値しない企業も
保有することが挙げられますよね
ファンドマネージャーのように
優良企業を見つけ出して
そこへ投じることによって
企業価値が上昇し
指数へも良いパフォーマスをもたらす
これが本来の姿なので
そこへタダ乗りする
低コストのインデックスに分がありました
が
インデックスが主流になると
この機能は崩れてしまう…
しかも現在危ぶまれている
クラッシュが起きる?
時などは
指数が下がり続けるので
個別に選ぶことが出来る
アクティブが優勢になりますね
個人的には今後特に
アクティブは必要に感じています
あくまで低コストのものだけですが…
どちらか一方に
偏りが生じた時
その流れに乗ることが
当たり前に感じてしまいますけど
マーケットは売買の世界ですので
どちらかに振り切っているものは
最終的にそれを手放すことで
利益を確定しますから
そうなると必然的に
真逆の減少が起こります
インデックス・アクティブに関しても
流れが変わる節目かもしれません
何ごとも偏った状況の時は
注意を払わねばなりませんね
ではまたです