20代の独学に驚くことが多くなりました
久しぶりに電話でのファンド選び
以前はさほど気になりませんでしたけど
こんなに難しかったかな。。
最近はZOOMかスカイプで行いますから
これらがいかに便利か!
再確認できました
さて今から資産づくりを行いたい方は
何かしらの参考になりますでしょうか
この度のようなケースは
最近増えていますよ
20代女性
最近の若い方は
よく考えていらっしゃるというか
ご自身で勉強されています
毎月3万円貯めたいようで
かつ
クレジットカードを使って
投信を始めたいので楽天証券に決定
そしてお友達にも聞いて
いくつか候補をしぼっておられました
その考え方のベースは
アメリカを軸に買いたいと
ほんと最近はこの手の
お考えが増えましたよ
ですけども1つに絞るリスクを鑑み
全世界と米国と2つのファンドに
分けることに
それを1万5千円づつ?!
にする予定が
1万円づつの合計2万円にすると
というのも
全世界と米国とに分けたとしても
ほとんどの全世界株式は
米国が6割近く入っていますから
分けたところで大半は
米国を買っていると同じですものね
ですのでもう少し座学後
趣の違うファンドを
1万円購入することになりました
そしてこの電話
お互いがPCを操作しながら
スマホはスピーカーで話していまして
彼女の横にはお母さまが
いらっしゃいます
そのお母さまが
『毎月3万円も大丈夫?』
金額が大きいのではないかと
心配されていらっしゃいます
彼女の回答ではじめて
わかりましたが
彼女はすでに貯まっている預貯金を
投信に移動させたいようで
その預貯金はまとめて投信を購入せず
毎月3万円づつ
年間36万円を
移動させたいようです
ちなみにこの36万円の根拠は
つみたてNISAの枠ですね
つまりは毎月
預貯金をされていて
それがある程度貯まったので
それを投信に移動させながら
毎月の預貯金は継続
緊急資金の預貯金を確保しながら
貯まった資金は
リスクを最も重視しながら
殖やすわけですね
よくご自身で考えられました
あっぱれです
コロナ禍でマーケットは絶好調ですけど
いつかは落ちまくる時が来ます
どうぞリスク先行で
お考え下さい
ではまたです