よく維持が出来るものです

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日本経済新聞

有料会員記事なので
恐縮ではありますが

『続けられないのでは？』

が書いてあります

厳密には非公式の
台湾ドルもありますので

１国４通貨です

この話題になると
この点に関しても

米国の強さを実感しますね

廃止はいつか？！

と常に言われている
香港ドルペッグ制

◆香港ドルペッグ制

香港ドルは１米ドル＝７.７５～７.８５香港ドルの範囲で
米ドルに連動

固定相場みたいなもの

香港返還１９９７年から
５０年間は

状況を変えないと
されていましたが

様々変わり過ぎ…

香港は米ドルと連動させるために

香港紙幣を刷れば
それと同額の米ドルを購入しますので

その影響もあって

外貨準備高ランクでは常に
トップ１０に入っています

そう考えれば

ペッグ制を廃止すれば
米国にとって困るのかもしれません

ですけど香港の方が
困る可能性は高そう

あらためて

基軸通貨国の優位性を感じます

最近では何かと米国の地位が

脅かされる話題を目にしますけど

まだしばらくは
変わりそうにありませんね

先日米ドル建ての生命保険に
加入されている方のご相談がありまして

この方が加入されたのは約１０年前

その当時

担当者さんから言われたことは

『利率(予定利率)が高いから
預貯金より良いですよ！』

だったそうです

その賛否は置いておくとして

現在では意味が変わってきました

資産分散においては
通貨も含まれるわけで

その方法が
投信・外貨預金・外貨保険ｅｔｃ

様々ありますけども

結果的にこの方は
今のところ

殖やすよりも分散の意味合いが
勝りましたでしょうか

分散が未だの方は
その意味と

用いるツールを
共に考えましょう

ではまたです