家計の国外逃避!面白い表現でありながらかなり的を得ています
断念してくれると良いのですが
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日本経済新聞
貯蓄から投資
ようやく根付きそうな今
わざに行わなくても…
かなりのバッシングでしたので
流れは変わるのでしょうか?
さてその貯蓄から投資に関して
タイトルが面白い記事です
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日本経済新聞
家計の国外逃避
上手い言い回しです
資金を海外へ逃がす場合
前々から言われていることに
企業よりも家計の方が
影響は大きい!があります
その理由は経済への影響等々
様々な根拠が挙げらていますが
その金額が興味深い
東洋経済さんがまとめてくれている中に
円の普通預金・定期預金の
10%が動くと
その額は約100兆円になるそうです
とんでもない金額なのですが
100兆円のイメージがわかないので
色々調べてみますと
いま急激な円安が生じていますので
為替介入の話題が
チラホラ聞こえてきますよね
円を買って円高へ引っ張り上げたいわけで
その為替介入
1991年以降の累計額は
85.8兆円らしい(ニッセイ基礎研究所より)
財務省のホームページに
1991年以降の実施状況が
公表されていますけど
多過ぎて数えらえません…
ほとんど米ドル買いですので
現在とは逆としても
累計で85兆円ですので
家計の預金10%=100兆円の衝撃は
計り知れませんね…
ますます円安まっしぐらです
これだけを考えても
防衛の意味として
円以外を保有する選択は
候補に入れねばなりません
その選択する商品は
じっくり考えるとして
まずは海外へ避難させる意味から
理解しておきたいものです
その点からも岸田総理
金融所得課税の増税は
思慮深くお願いいたします
ではまたです