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販売会社へ損害賠償命令 セーフティネットはご確認を

納得です

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レセプト債
この件がきっかけで当時話題になりました

仕組みを聞くと悪くないように感じますが
使い込んでいたのなら仕方がない…

運用の失敗や発行体の破綻による
資産の毀損とは大違い

結果的には資産を溶かすことに
変わりは無いとしても

内容はまったく違うので
ご注意ください

個人の資産づくりには
投信を推しておりますので

改めてセーフティネットの確認です

ポイントは2つ

⒈分別管理⒉証券版ペイオフ

⒈分別管理

登場人物は3人

①販売会社
②委託会社(運用会社)
③受託銀行(信託銀行)

わたし達は一般的にネット証券のような
①販売会社から購入して

その購入した投資信託は②委託会社が運用し

の指図のもと③受託銀行が財産管理を行う

①➁③はすべて
顧客の資産と自分たちの資産

別管理を義務付けられているので(分別管理)
どこが倒れても問題ありません

⒉証券版ペイオフ

預貯金には元本1,000万円+利息を
保護してくれるペイオフ制度がありますが

証券にも似た制度が設けてあります

預貯金との違いは⒈分別管理を適切に行わず
不法流用した場合

1顧客につき1,000万円まで補償される

預貯金も証券も最悪の場合は
1,000万円までですね

過去に発動されたのは
預貯金版ペイオフ

2010年日本振興銀行の破綻時

そうそう起こることではありませんので
心配は無さそうですが

万が一の時に慌てぬよう
お見知りおきを

ではまたです