いつの間にやら市場の話題は
株式から為替へと移りましたね

さすがにこれだけ円安になると
納得します

その象徴とでも言いましょうか

久しぶりにこの話題が
チラホラ出始めました

👇👇👇
NHK NEWS WEB

伝家の宝刀と呼ばれる
為替介入

とうとう動くのでしょうか？

忘れもしない前回の介入

２０１１年の東日本大震災時
７０円台からの介入

見事に成功しましたけど
あの時は日本単独で動いておらず

主要国が強調してくれての介入でしたが
この度は単独の雰囲気です

そうなると

為替介入ではなく
為替操作と言われないのだろうか？

他にもいくつか
気になる点はあるのですが

改めて

有難い国に住んでいることを実感します

日本銀行のホームページへ
公表してあるように

介入のときは外貨準備を使うようで

財務省が指示を出し
日本銀行が実施

この度は円高へ誘導したいわけで

その方法は

保有しているドル資金(外為特会)を
売却して日本円を購入

世界２位の外貨準備高を要する
日本だから行える行為です

資産づくり＆インフレ対策に
日本円だけでは対処が出来ない現在

何かしらの資産を用いて
備えるわけですが

そこには為替リスクが
付きまとまいます

多少の高安はありながらも

行き過ぎた時には
介入が出来るのであれば

極端に恐れることはありません

その意味では円以外の
資産クラスを保有しないのは

もったいないのかもしれません

積極的に取り入れたいものです

ちなみに日本の為替介入

色々調べると基本的には
自国通貨を安くするために行うのが一般的

どの国も輸出を増やしたいので
そうなるでしょうが

この度は高くしたい

円高への介入となれば
２０年ぶりらしいですよ

それほど平時では無い証拠

意識しておきましょう

ではまたです