ちょっと驚きました

数日前にコロナ保険について
書きましたが

不正が起こった可能性が高そうです

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IT mediaビジネス

記事が事実とすれば
よろしくはありませんが

保険会社に関しては

把握しておかねばならない！
と言われたらそれまで

事故率の高い人が加入しようとする
専門用語で

《逆選択》と呼ばれるもの

もっと広い意味では
モラルハザードでもある

◆モラルハザード

セーフティネットを準備したことにより
かえって注意する意識が軽薄化すること

自動車保険を例に挙げられることが多いです

自動車保険に加入することで
安心を買えますので

そのことにより運転が少々荒くなり
事故が増える

保険会社からすれば
支払う保険金が増えてしまうけれども

事故を起こすことで
契約者の保険料はアップしますので

ビジネスとして成り立っています

冒頭のコロナ保険では保険料アップの
仕組みが無いために

何かしら対応or変更を迫られました

この手の話は昨今利用者が
急増している

ＮＩＳＡやｉＤｅＣｏにも
当てはまりますよ

金融危機のたびに

モラルハザードについては
言及されます

近年で最も騒がれたのは
２００８年のリーマンショック

この発端は低所得者に対する
サブプライムローンでしたよね

住宅ローン債権の証券化

初めて聞いたとき
意味がわかりませんでしたが…

これ自体が悪いことでは無く

これを転売することにより
利益を得る人が多かったわけで

最終的に手にした人は

誰に貸し付けているか
わかる術はない

こんな商品が横行しているのは現実で

様々なコトが複雑に絡み合って
金融危機は起こりやすいようです

モラルが見えにくい？

そもそも存在しているのか？

の世界ですので
それを避けることよりも

起こるものとして
最初から対策を

ではまたです