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善意と金融が相容れるのは難しい

両極端な2つの記事がありまして

ただの雑感ですけど
何かへ投じている人たちにとっては

なんだかな~と感じます

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Yahoo!ニュース

この存在を知りませんでした

あいりん銀行

正式名称:あいりん貯蓄組合

大阪市西成区の日雇い労働者から
預金を集めていたらしい

あくまで支援のための組合で
貯蓄を促していたと

これ
善意の組合ですよね

金融と善意は相反する点が多いので
無くなってしまうのは仕方が無いのでしょうか

 

さてこちらは金融の根本の懐かしいお話

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日本経済新聞

当時のこと
案外覚えていまして

竹中平蔵さんの金融再生プログラム

この後に郵政民営化が
具現化しましたので

当時その中にいた私としては
小泉政権の出来事は頭に残っています

この記事

不良債権処理を終えたまでは良かったが

その後に再生するまでは出来ず

というか処理の後に
郵政民営化へ移ったので

金融はほったらかしで終わった

そして個人の金融資産

当時の1400兆円から
現在では2000兆円まで膨れあがったけど

そのマネーが成長分野へ
流れていかないことが問題だ

そんなことが書いてあります

ですけど微増ではありながら
最近では投じる人が増えていますよね

成長分野へ流れていくかもしれません

そして

善意の投資
なんて言い回しがありまして

昨今のESGなどは
その1つとされています

善意とおかねが上手くリンクして

国内成長企業へ循環していく?!

と思ったのですけど

昨今の投じているおかねは
世界株式が大半なわけで

国内に流れているおかねは
少ないでしょうね

そう考えると少々残念な気持ちに
なってしまいます

国内の景気と個人の資産づくりは
イコールにはなりにくいのでしょう

個人的には

良い国内ファンドを資産づくりに
組み入れるメリットは大きいと感じます

為替リスクの点からも
十分メリットがありますね

ちなみにまた米ドル円が
上がっています…

書いている時点

1米ドル=117.9円です…

ではまたです