ブログ Blog

10万円給付はおかねが減ると教わったのに…当たり前が変わり過ぎる昨今です

この話題はもっと取り上げた方が
良いと思うのですけど

👇👇👇
ロイター

コロナによって明らかになった1つ

国債発行

わたし達が銀行へ預けている預貯金が
原資になっている説

ですので国債を発行すれば
わたし達の預貯金は減ることになる

国民への10万円給付

国債対応ですけど
わたし達の預貯金は増えました

何が本当なのか?

考えさせられるコロナです

記事の細かなことは
専門家に任せるとしても

自分の国がどこへ向かうのかは
知っておきたい

◆PB(プライマリーバランス)の黒字化

その年の税負担(税収入)で
国民生活に必要な支出がまかなえること

家計で言えば収入の中で
やりくり出来ている状態

これは国だって同じ理屈が通るのだと
教わってきましたけど

それだけが正しいとは
言えないようです

おかね自体を刷れるのですから
家計や企業と同じはずが無く

自然に刷り込まれた事柄は
疑うことも必要です

 

理屈そのものを変えてしまうかもしれないことが
コロナによって生じたわけで

そうなれば

そもそもおかねとは?

まで考えてしまう

もともと物々交換が
行われていた社会

ただそれではかなり非効率なので

価値のある貴金属が
交換ツールとなり

その代表格が金ですよね

そしてその金までもが
純度がどうだの重量がどうだのによって

これまた手間だと言うことで
紙幣が生まれた

と教わってきましたが

これは違うよね!が昨今の説

金の裏付けが紙幣の価値であったのに

米国で金と米ドルの交換を停止

ニクソンショックとして教わりました

と言うことは

金と紙幣の関係・裏付けは
無くなった

なのに

金の裏付けが無い紙幣を
未だに使い続けているわけで

おかねの価値とは何だろう?
と不思議しか残りません

過去の当たり前は
変わっていくとはいえ

そもそもが変わると
少々戸惑います

貯蓄から投資へ!

が言われだして
かなりの月日が経ちます

投じることで不安は
付きまとうとしても

世の中のおかねの価値が
変化しているのですから

それに乗せて置くのが
自然の理かもしれません

ではまたです