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海外の人たちが日本国債をたくさん買っているようで少々コワイ!個人もある意味コワイです

この手の話を聞くと
ちょっと怖く感じます

👇👇👇
日本経済新聞

海外勢の国債保有比率は
20年間で2.3倍

海外投資家の日本国債の保有比率は
13.4%と最大

なんかイヤなのだが…

海外マネーは必要!

は当たり前のように目にしますけど

国債も同じ扱いなのだろうか?

国債は少々不思議な資産クラスです

 

さてその国債

中でも外債の扱いは
ここ数年変化していますよね

主要国が軒並み低金利継続中で

かつ

リーマンの時に明らかとなった
株式と逆の動きをしてくれない

分散にならないじゃん…があります

『じゃあ何のために外債を取り入れるの?』
は昨今の大切なテーマ

どちらかと言えば
不要論の方を感じていますね

その根本の理由

そもそも為替市場のルールとでも
言いましょうか

高金利通貨はいづれ暴落

がありますよね

現在の高金利通貨と言えば

トルコ
メキシコ
南アフリカ

これらはどこも
『大丈夫?』はぬぐえません

高金利になる理由
1つではありませんけど

大概はインフレが影響している

世の中に出回っているおかねが多く
おかねの価値が低い状態

そこへもってきて
国の信用が無いものだから

金利を高くして魅力をアピール

となれば

いづれその国の通貨は
安くなる可能性が高い

対円で考えれば円高まっしぐらです

結局のところ高金利は
円高によって相殺され

わざに為替リスクと
デフォルトのリスクを背負ってまで

抱え込む資産クラスでは無い!

が昨今の考え方になっています

でも仮に円安になれば
利益が出る!

は株式だって同じこと

債券を保有する意味合いは
減っていますね

そのあたりを考慮され

導入される資産クラスを
決めてください

ではまたです