話題になったファンドが
姿を消しますね

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朝日新聞デジタル

タイトルには《人気》とありますけど

そんなことはなくて

どちらかと言えば
『どうなるのか？』

でした

 

個人的には

上手くいったら新ジャンルが
形成されると思いましたけど…

 

このファンド

大まかな内容は

下落しても最低額を保証するよ！
でした

 

下落しそうなら株式を手放して
現金に換え

また上昇しそうなら株式を買って

みたいなイメージ

 

細かな内容が知りたい方は
こちらをご覧いただくとして

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アムンディジャパン

 

そんな器用なコトは
出来なかったわけで

最後は１００％現金に
変わっていたようですよ

 

《人気》は難しい

このファンドはアムンディ・ジャパンが
運用会社なのですけど

アムンディグループは
ヨーロッパ最大級の運用会社でありまして

安心感はありますね

 

かつ

Ｒ＆Ｉという格付け機関が年に一回
ファンド大賞を決めています

 

最新のＲ＆Ｉファンド大賞２０２１

このアムンディジャパンは
ＮＩＳＡ部門で選ばれていますよ

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Ｒ＆Ｉファンド大賞

 

有名な運用会社であろうと

同会社のファンドが
大賞を受賞していようと

あなたが保有するそのファンドは
単体で調べねばなりません

保険にしても金融系は
みな同じことが言えますよ

 

ちなみに消滅してしまうこのファンド

ＳＢＩや楽天のようなネット証券では
販売していませんでした

 

いくつかの窓口で販売されていて

もっとも販売していたのは
三井住友銀行と言われています

 

わたしの前職は
日本郵政グループでありまして

民営化を思い出しましたね

初代日本郵政の社長は
三井系列の西川善文さん

《最後のバンカー》と呼ばれた大物

この人の書籍は読みごたえ抜群です

 

そんなことはいいとして

この方が社長になって

三井グループ三井生命の保険を
販売するようになりましてね

それ自体は問題ないのですけど
この商品がひどすぎた…

職を辞すきっかけとなった商品で

組織人であれども
これだけはムリ…

それでも売らねばならりませんからね

 

先の消滅するファンドも
三井系列の文化が売らせた結果

売れた商品になったのかも
しれません

 

とにもかくにも

有名企業や担当者

それを理由に購入するのは
控えたいものです

ではまたです