ブログ Blog

楽天ファンドアワードの発表です

タイトル通り
楽天ファンドアワードの発表ですね

この度で第6回目を迎えました

👇👇👇
楽天証券ファンドアワード

動画がありますので
気になる方はご覧いただくとして

この手のファンドアワード

いくつかありますけれども
『どのファンドが選ばれるか?!』

よりも

それぞれの選考基準を
知っておきたいです

その基準に応じて参考になる箇所が
違いますのでね

 

ではこの楽天さんの特徴を
いくつかあげますと

まず投票を行うのはお客さま

ですがその対象ファンドは
楽天さんが選定しています

その選定された中から
お客さまが選ぶわけですので

どちらかと言えば好き嫌いで選ぶ
アワードではありません

楽天さんが選定している条件は
あくまで数字で選別していますので

比較的客観的なアワード

 

そして今年から選定基準が
少々変わりまして

アクティブ部門(計10部門)

インデックス部門(計4部門)

2つに分かれました

 

そしてその中でも大切な点は
アクティブとインデックス

選定プロセスが少々違いまして

ちょっとマニアックになりますけども
リターンの考え方が違います

◆ リターン

得られる収益

アクティブに関してはリスク控除後の
リターンを表しています

深い意味は割愛するとして
なんとなくわかりますよね

リターンだけを見るのではなくて
そこに存在するリスクを差し引いた後

それがリターンの数字です

 

かたやインデックスのリターン

これはトータルリターンで表しています

◆ トータルリターン

分配金再投資後騰落率

漢字にするとややこしく感じます…

とは言ってもそのままで
分配金を再投資した後のリターン

なぜに違うのか?

これが2つの違いとも言えますね

アクティブは分配金があれば
それも受け取って

いかに短期で殖やすか?!
みたいなこと

インデックスは殖やすことはもちろん

分配金も受け取らずに長い目で見て
いかに効率よく運用するか?!

この時点で使い方が違うのは明らかです

そのあたりを考慮の上
ファンド選びのご参考に

 

ちなみに動画に登場する女性は
篠田尚子(しのだしょうこ)さん

楽天証券経済研究所の
ファンドアナリスト

アクティブ推しの
昨今では少々珍しい人です

書籍がいくつかありますので
詳しく知りたい方はぜひ

個人的にはとても好きな
アナリストの一人です

ではまたです