また1つファンドアワードが発表されました
この時期はファンドアワードが
出そろう時期でありまして
また1つ発表されました
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リフィニティブ・リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2021
◆ リフィニティブ
ロンドン証券取引グループの
グループ企業
金融情報サービス業
金融機関等に情報を
提供する企業ですね
世界中の大手金融機関とは何かしらで
つながっていると言いますから
プロ向けの情報が多い印象です
投資信託部門とDC(確定拠出年金)部門が
設けてありまして
運用会社とファンド
各々を決められますね
気になる方はご確認いただくとしまして
ちょっと気になる点がありました
投資信託部門の株式部門
最優秀会社賞を受賞されたのは
ちばぎんアセットマネジメント株式会社
おそらく一般の方は滅多に
目にしない会社ではないでしょうか?
その名の通りちばぎんグループの
運用会社ですね
株式部門での受賞ですので
該当ファンドすべてが高評価なのだろうか?
ですけどここの名を聞きますと個人的には
1つのファンドしか浮かびません
愛称は発掘名人
正式名称:日本中小型株ファンド
ファンドの内容は名の通りです
そしてこのファンドが設定されたのは
2017年7月31日
まだ3年強ですね
ですが集まっている資金は
46億円ほど
地方の運用会社にしては
大きな額でありまして
それを集めた販売会社は
● 千葉銀行
● ちばぎん証券
● 武蔵野銀行
3つだけです
営業力の匂いしかしませんが。。
それはいいとしてこのファンドが
受賞の大きな要因とすれば
おそらく過去1年の
運用結果ではないでしょうか?
過去1年のリターンは
驚異の55%です
1年で資金は1.5倍ですね
ただこのファンドの
スタートから見れば約5%
これ確実にコロナバブル?!
なんて思うのは私だけかもしれません
このように運用に携わらない私のような外野は
好き勝手言いますが
ファンドアワードは過去1年の
運用結果を表しているとしたら
資産づくりの柱には
なりにくいですね
やはりこのアワードは
玄人向けの印象
この手のアワードを
ファンド選びの参考にする際は
選考基準等々は
目を通しておきたいものです
ではまたです