予定通り投信が買いまくられています
お馴染みの話題になってきていますが
どんどん膨らむと
おぼろげな不安がつのりませんか
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NHK NEWS WEB
1年に6兆円ほど
ETF(上場投資信託)を購入しているところ
コロナ対応のために
12兆円へ倍増しました
その内すでに4兆強を購入したわけで
確かに早いスピードだ
日銀が大株主になってしまった企業が
たくさんあって
まずいのでは?!
なんて言われますね
ちょっと前に自営の30代男性から
ラインで質問がきまして
3月だったでしょうか?
コロナがどうなる?!の最高潮で
色々とご自身で調べられて
航空会社の投信を買いたいと言われます
それを調べたら投信の中でも
ETFでして
結果的に日本では買えない
外国モノだったのです
ETFのこと
案外知られていないと思うのです
身近に保有している人います?
なかなかいらっしゃいませんから
仕方はありませんが
そもそもの仕組みは
知っておいても良いかと
日銀が大量に買っていて
わたし達の生活に影響はありますものね
◆ETF
上場投資信託
一般の投資信託と違う点は
上場しているから
その日その時に売買が出来る
なんて書かれているのが一般的
ですけど本質はそこではなく
やはり仕組みの違いです
例えばネット証券で
投信を買うとしましょう
つみたてNISAでも
イデコでも良いです
証券会社の口座へ
資金を入れておき
気に入ったモノがあったら
口座から支払う
当たり前ですね
最近では楽天のように
クレジットカード(積み立て)が
増えてきましたが
ETFも同じように買うのですけど
それは結果的にそうなっているだけ
一般の投信は資金を出して
証券(受益証券)を受け取る
ですがETFの場合
資金を出して購入することが出来ません
本物の株式(現物株式)を出して
ETFの証券(受益証券)を受け取る
株式とETFを交換するのですね
そしてETFを手にした者が
市場に出し売買が行われ
その市場へ出されたETFを
私たちは買うことが出来る
そしてその具体的な登場人物は
●株式を出す側
↓
証券会社や機関投資家
●ETFを渡す側
↓
運用会社
この両者で交換が行われている
ですので日銀が
大量にETFを購入し
その後市場へ出され
株式(現物株式)と交換される
交換のためには株式が買われ上昇
そんな仕組みです
ただどうするのでしょう?
ずっと心配されている
手放す時の流れ
日銀が購入しているETF
すべて国内モノですしね。。
いびつになっているのは
明らかですから
ちょっとコワいですが
気にかけておきましょう
ではまたです
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