当選確率50%と5%はどちらを買いましょう?を聞かれて
何年ぶりでしょう
小5の息子とオセロをすることになって
普段はゲームばっかりやっていますからね
たまにはこの手の遊びもいいでしょう
そして対戦しながらふと思う
息子に10回連続で勝つ確率はいかほどか
過去の対戦は全勝ですからね
まあ大人ですので。。
1/1024です
1/2の確率で起こるとしたならば
こういうコトを考えるのはおもしろいのです
すごく前に何かで目にしたコトがあって
《当選確率50%と5%の宝くじ》
どちらを買いますか?
そりゃ50%と思ったら
それは違うと
期待値を考えていない!となりました
当選する確率は高いけど
それで手にする額を考えないと!と
納得ですね
なので確率だけで考えても
答えは出しにくい
その効用が大切なのですよね
だけどもそれだけではまだ足りず
20代の中ごろ
前職の営業で上司に質問したことがありました
もう20年ほど前のこと
個人年金という保険商品
すごく良い商品だと感じたのです
貯金するぐらいなら個人年金だと
今では似て非なる商品と
なってしまいまいましたが
だけれどもお客さまへ響かない
それを上司へ話したのです
なぜ加入しないのでしょう?と
すると上司は
『お前のことがキライなんじゃないか』と
的を得ています
数字よりも感情が勝つことを
その時初めて体感したものです
◆年末ジャンボ宝くじ
1等の確率➡1/2000万
◆ガンに罹患する確率➡1/2
◆投信で損そする確率➡約1/2
※金融庁(過去に損をした人のデータ)
これだけでは決められませんね
そしてこの度の息子とのオセロ
ちょうど半分でした
勝ったのは
息子が強くなっていましたので
この点も確率だけでは計り知れないところ
《確率&効用&おかねに対する強さ》
この3つを大切にサポートしております
それと最後にババ抜きしたのですよ
2人のババ抜きはただの心理戦だ。。
ではまたです
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