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リスクに対する良い記事 対策は向き合い方で変更を

とても良くまとめられています

有料会員限定が残念…

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日本経済新聞

おかねの世界におけるリスクとは
振れ幅

この考えは以前より
浸透しているように感じます

振り子のイメージがわかりよく

振れ幅が少ないと
利益も少ないわけで

そのためにある程度は

『振れた方がいいよね!』
が理解されているように感じます

さて現在利用者が増えている
つみたてNISAやiDeCo

これらはあくまで制度であって

その制度を使って実際に購入する商品は
投資信託ですよね

(iDeCoは保険&預金も有り)

かつ

先の制度を使って初めて
投信を購入する人は

恐らく片手間で保有するはずです

仕事や家族に趣味時間等々に忙しく

資産形成に割くことなど
めんどくさいし時間もない

ですので『ほったらかしでも大丈夫!』
が昨今のキーワード

これを説明した世界的名著の1つが
ウォール街のランダムウォーカー

個人向けの投資ガイドの位置づけ本で

12版まで出版されるほど
改訂を繰り返し

13版が待望されるほどです

ちなみに私のそれは第8版

2004年ですので
もう20年近く前になります

ウォール街

:米国のニューヨーク市
マンハッタンに存在する街路

ここが世界の金融センターとして
呼ばれるようになり

ランダムウォーカー

:無作為に歩く者たち

要は市場というものは
無作為に動くものだと

そのために市場全体に乗ることが
最も効率的であるとして

インデックス>アクティブの
根拠本の1つとなっています

ですけどこれが全てにおいて
正しいわけはなく

今もなお研究中の分野です

そして記事にあるように
21世紀に入り

新たな展開を見せた学問が
行動経済学

人間はリスクに直面すると
合理的でも理論的でも無いと

感情が判断を邪魔すると言われます

そうであればなおのこと
ほったらかしが最適になりますね

そのためには最初の商品選択

これが最重要事項ですので
ご注意ください

ちなみに個人的にはすべてが
ランダムウォーカー(ウォーク)とは思いにくい

そうであれば投資銀行も
ヘッジファンドも存在出来ません

あくまでほったらかしであるなならば
ランダムでしょうか

ではまたです