ブログ Blog

期間40年で利率0.853%は私にとって不要!が大人気な理由は目的の違い

とても興味深い

👇👇👇
ブルームバーグ

規制が少し撤廃されたので
大学は債券を発行出来るようになったお話

東京大学が発行したので

他大学も追随するでしょう!です

こうやって投じるジャンルが増えることは
好感が持てますね

ちなみに東京大学の債券

期間(償還)40年で利率0.853%

個人的には
まったく要らない!

ですが大人気ですよ

個人向けの販売は無く
すべてプロ向けの債券です

つまりはおかねの世界

個人orプロ

求めているものが違い過ぎる証

プロが何を求めようが
知ったことでは無いのですけど

ただマーケットへ
投じられている資金の大半は

何かしらのプロが占めているので
全く知らぬわけにはいきません

大きなマネーの動向は
ある程度把握しておきたいものです

さて先の債券

とても興味深くもあり
難しいものと感じています

これだけですよね?
目的が2つ存在するのは

債券の価格と金利は
反対の動きをします

金利が上昇する時
価格は下がる

その逆も同じこと

個人のわたし達がゆっくりほったらかしで
資産を作る場合

分散は必須と言われます

その分散の中に債券も含まれますが
この目的は価格ですよね

株式と債券は一般的に
逆の動きをしますので

株式が下がる時のために
債権を組み入れる

でも債券を単品で購入する場合

価格を目的に購入する人は
いるのでしょうか?

トルコリラやブラジルレアル

少し前であればオーストラリアも
高金利通貨でしたので

それらは皆
高金利=金利がうたい文句です

投じる対象が同じでも
目的は違いますので

とても不思議なのです

しかも外国債券であれば
為替リスクが存在して

高金利国の通貨は
結果的に安くなるので

金利は為替によって
相殺される可能性が高い

しかもしかも
リーマンショック以降

株式と債券は逆の動きをしにくい?!

となれば個人のわたし達にとって
債券を保有する意味は?

常に過去の常識には
?が必要ですね

分散の目的&意味を
考えねばなりません

ではまたです