ここ数日
この話題が多いですね

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ロイター

中国がＷＴＯ(世界貿易機関)に加盟して
１２/１１で２０年

加盟した当時と状況が
変わり過ぎていますので

『そろそろ途上国の看板を
下ろしたらどうか？』

です

たくさんの恩恵を受けられる途上国

ＷＴＯに関しては先進国ｏｒ途上国

どちらを選択するかは
自己申告ですので

みすみすそれを手放しませんよね

その影響でしょうか？

現在の加盟国は１６４

その内２/３は途上国と言いますので
なんとも不思議な線引きです

 

この話題になると頭に浮かぶのは
ＯＥＣＤ(経済協力開発機構)

先進国クラブとも呼ばれる国際機関

この加盟国は３８

先進国クラブなんて言うわけですから
加盟国はすべて先進国

なのですが通貨暴落の
トルコが入っている…

設立の背景や各国の関係性を
加味したとしても

かなり不思議です

 

ちなみに個人的なこと

貯蓄に投信を導入していまして
先進国も途上国も保有中

それぞれベンチマークと呼ばれる
目印があります

その目印に沿った運用を行うのですけど

その目印は先のＷＴＯやＯＥＣＤの
それではありません

先進国のベンチマークは
民間のＭＳＣＩ社が提供しているもの

途上国に関しては同じく民間の
ＦＴＳＥ社が提供しているもの

先進国＆途上国といっても
明確な線引きはありませんので

何が適切？！はわかりかねます

 

ですけど民間のベンチマーク(目印)

差は生じますが驚くほどの
ものではありません

似たりよったりになるのは結局
ほぼ同じ比率で分散しているからでしょう

何が本当かわからないことを

かつ

元本の保証がないことを
行っているのですから

分散はある意味生命線です

どうぞご注意ください

ではまたです