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変動金利が約7割も占めているのに投じる行為に人気がある…おかしな話です

年末に新居が完成するお客さま

変動タイプでしたね

ただこの手の記事やコラム
ずっと言われています

👇👇👇
現代ビジネス

住宅ローンを検討されている方は
ご参考にどうぞ

20年ぐらい前からでしょうか?
変動の人気が高まってきたのは

でも当時から専門家は

固定の安心感を伝える声が
多かったように思います

あれから〇〇十年

いまだに変動有利&人気が続いています

ただ今度こそ

物価が上昇してきたので
変動のコワさを味わう時が来たかも?!

そんなことはありませんね

住宅ローンの変動が動く仕組みは
それと直接関連していませんので

まだまだ変動人気は続きそう

現に最新の住宅ローン利用調査では

変動が増加して全体の7割弱を
占めています

👇👇👇
住宅ローン利用者の実態調査

銀行さんが勧めた結果でしょうけど…

 

住宅ローンの変動

貯蓄のツールに
投じる何かを導入することに
似ています

ですが意味合いは少々
違うように感じていて

変動を選択することは
低金利が継続すると判断しているわけで

ひいては

デフレも継続すると
判断したことになりますね

そうであれば

デフレ時であるならば
預貯金が良いことになってしまう

物価の下落=お金の価値高騰

それなのに投じる行為に
人気が出ていますので

矛盾なのか
先読みなのか

少々違和感があります

その違和感を把握した上で
投じねばなりません

誰も補填してくれませんので

 

この日経の記事

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日本経済新聞

高校の授業でスタートする
金融教育

この怖さを書いていまして

※有料記事ではありますが

こういう内容は必要に感じます

座学だけで渡り歩けるほど
簡単な世界では無いかと

慎重さは常に持ち合わせておきたいものです

ではまたです