新付利制度?!わたし達に多少影響がありますね
コロナが再燃しそうな中
1年に8回開催される
日銀の金融政策決定会合
今月の内容が公表されました
細かな点はいくつかありましたが
地味ながらこれに目が留まりました
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ブルームバーグ
新付利制度
↓
貸出促進付利制度
難しいことは割愛するとして
銀行が日本銀行の
当座預金に預けている預金
利息が付きますけど
現在はこれがマイナス金利
ですので銀行さんは
しんどいのですよね
だからとって今すぐにマイナス金利を
解除できる状態では無い
だけれども銀行さんの体力を奪うと
混乱が生じる
では条件が整えばプラスの利息を付けましょう!
の制度を設けたようです
ということはまだまだ
マイナス金利を継続する意思表示?!
と受け止められています
ただ個人の私たちにとっては
今さら影響はありませんよね
預貯金の利息をあてにする人は
ゼロでしょうし
住宅ローン等の借り入れにとっては
プラスの要素ですので
ただNISAやイデコ
今どきの投じる世界を利用している方には
多少影響があります
投信を運用している運用会社
わたし達の資金を運用しているわけですが
全額を運用しているわけではありません
数パースセントは突然の
解約請求などのために
現金として信託銀行に
預けられていまして
その信託銀行は銀行と同じく
マイナス金利が適用されます
そうなると信託銀行は
その負担を運用会社へ投げ
運用会社が負担するとなれば
結局利用者であるわたし達の負担になる
それはダメでしょう!
の意見は多くて
こんな申請を行うほどです
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企業年金連合会が信託協会へ
申し入れを行った文書
運用にとっては確実に
マイナスの要素ですので
納得する申請です
小さな金額ではありますが
運用側にとっては大切な視点です
わたし達個人も細部まで
気にかけておきたいところです
ではまたです