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他者を格付けするのですから主観は入るのでしょう

初めて聞きました

撤回ですって

👇👇👇
KYODO

ロシアを格付けさえしないようです

そうすることで
判断基準がわからないために

投じる人がいなくなるとのこと

どれほどの効果があるのでしょう?

格付け機関

必要ではありながら
信頼はほどほどですね

世界三大格付け機関とされるのは

●S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
●ムーディーズ
●フィッチ・レーティングス

それぞれのお国は

●S&P:米国
●ムーディーズ:米国
●フィッチ:米国&英国

すべてにアメリカが絡んでいますので

冒頭の内容は必然かもしれず

多少なりともアメリカの企業含め
自国に甘いと指摘されています

財務省が名指しで意見を述べるほど
矛盾をはらんでいるのでしょうね

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財務省

かつ

格付けには2つありまして

・勝手格付け
・依頼格付け

そのままの意味で

勝手に格付けするものと
企業等から依頼されての格付け

後者は手数料が発生しますので
勝手格付けより少々甘くなるとか?

要はいくつか指摘されるほど
あいまいなものです

昨今で最も話題にあがったのは
リーマンショック時

国や企業だけではなく
商品にも格付けしていますので

証券化されたサブプライムローン

当時の格付けは投資適格

投じるに値する商品でしたので
たくさんの資金が集まった

けれども結果的には大損害…

これによって
S&Pとムーディーズが

制裁金を支払ったことは
大きく報道されました

純然たる厳格な格付けは
世の中に存在しませんね

あくまで参考までに

ではまたです