ブログ Blog

預貯金にマイナス金利がもうすぐかも?!米国の実話から今後のイメージを

日本も他人事ではありません

👇👇👇
マネーポストWEB

ドイツではマイナス金利が
預金者に転嫁されているという話

日本では行われていませんよね

金融機関が預金者離れを恐れて
そこまでは出来ない?!

とは言い難いですね

今年の1月

大手行で6年ぶりに
マイナス金利が適用されました

会員限定のため恐縮ですが
タイトルだけでもニュアンスを

👇👇👇
朝日新聞DIGITAL

ゆうちょ銀行や信託銀行の一部は
負担していますからね

銀行の適用がどこまで広がるか?!

それによっては冒頭の記事
現実味を帯びてきます

そして

マイナス金利からイメージされる
金融商品といえば債券

現実にマイナス金利の債券があれば

投じる候補になり得るのか?
は議論の対象になっていますよ

そのあたりの小難しい話は
割愛するとして

誰にでも当てはまる話題を1つ

ハーバード大学対エイモリー事件

1830年代の米国の実話

かなりザッパに書きますと
まずエイモリーさんは個人

ちなみに普段あまり使わない言葉が
2つ出てくるので

その意味から

●受託者:
資金を信託財産として保管・管理する者

●受益者:
資金からの利益(損失)を受ける者

相続財産を受託したエイモリーさん

その財産の受益者である
ハーバード大学

現代ではかなり想定しにくい
関係性ですが仕方ないとして

そのエイモリーさんが相続財産の一部を
株式へ投じます

するとマーケットが悪く
損失が発生

受益者あるハーバード大学は
エイモリーさんが注意を怠っていたとして訴える

結果
エイモリーさん勝訴

これが例えとして用いられるケースは

受託者が何かへ投じたとしても
注意深く行動してれば問題無し

です

そしてこれは個人の資産運用にも
用いられるようになりまして

注意深く行動する!
とはどういうことか?

安全資産と思っていたものは
時代と共に移り行き

かつ

何か特定の1つだけに
注意を払っても意味は無い

現在の言葉ではポートフォリオ
(資産クラスの配分)が大切で

その配分が効果に
直結するということです

元本保証のような
安全神話が浸透している日本では

特に大切なお話です

現実に預貯金へマイナス金利が適用されたら

あっという間に投じる人が増えそうですよね

1つの何か!
ではなく

全体の1つ!
として候補選択を

ではまたです