お客さまの中に公立中学校の
教員さんがいらっしゃいまして

先日久しぶりにお話しておりますと

高校で投資の授業が増える話題になりました

 

私の感覚と少々違うことに驚きまして

というのも

預貯金だけでは資産が作れない時代だから

その授業が増えると思っていましたら

『そうかもしれないけど

来年の４月から成人年齢が
１８歳になるからじゃない？』

とのこと

 

納得です

現在の高校２年生以下は
卒業と同時に成人でした

消費者金融を含めて
ローンが一人で組めてしまう

 

新授業はおかねを殖やすことより

使い方を教えるための
授業なのでしょう

だから家計収支の項目があるのですね

 

ただ授業で教えるよりも

YouTubeの方が
わかりやすいかもしれない

 

これまた先日

テレビＣＭまで行っている保険業界で有名な
〇〇の窓口の人と話す機会があって

若いお客さまの質問が
明らかに変わってきたと言います

 

〇〇保険会社の商品であったり
設計内容まで指定するらしい

そしてその情報はYouTubeで知るらしく

かなり的を得ているようです

 

確かにすべての情報は
信じれないにしても

納得できる情報が
圧倒的に増えました

これが昨今言われている
情報の平等時代ですね

 

ということはYouTubeに
存在しているかもしれません

 

冒頭の先生

金融の情報がとても好きな方で

世界的に有名な書籍

２１世紀の資本論
ｂｙトマピケティさん

を初めて聞いたのは
この先生からでした

高校の授業でも教えた方が良いと思いますがね

 

この書籍

いつか息子に読ませたいのですが
かなり難しく…

私自身
完璧に読めない…

ですがYouTubeにわかりやすいものが
あるかもしれないと思ったら

本当にたくさんありました

 

ですので息子に見せたところ

言葉がわからないだけですね

そこがクリア出来れば
おそらく意味はわかるでしょう

 

難解な書籍をわかりやすく
１０分以内でまとめてくれるのですから

知識の専門家は不要だ

なんてことを思わされます

 

ただ２１世紀の資本論は
ぜひご一読？ご覧？ください

労働の限界を思い知らされます

ではまたです