今年は南山大学のようです

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日本経済新聞

《円・ドルダービー全国学生対抗戦》

日本経済新聞社主催

今年で２１回目を数えますね

 

１か月先の為替を予測しまして

最も乖離の少ないチームが
勝つわけで

優勝チームの乖離は２９銭ですよ

 

こんなことが常に出来たら
怖いものなし…

おそらく同じ結果を繰り返すことは
難しいのでしょうね

とは言いましてもあっぱれです

 

為替が絡む金融商品は
多岐にわたりますけど

誰にもその未来がわからないわけで

冷静に考えれば誰かに勧められて
購入するものではありません

あくまで自分がリスクをとれる人だけが
踏み入れる領域

 

今ですね

生保業界にあらたな共通資格が
出来たのですよ

外貨建保険販売資格試験

弊社は生保事業がありますので
今から受けるのです

 

この試験が出来た背景は苦情の多さ

この１０年で苦情が３倍～４倍に
膨れ上がったようで

そんな商品であれば
売り止めにすればいいのですが

やってしまえば業界の
死活問題になるのでしょうね

 

そのテキストを見ていますと

《損失補填の禁止》
に目が留まりました

昔を思い出しますね

 

山一證券の廃業に絡んでもいる
損失補填

バブルのころは当たり前に行われていて

《一任契約》
なんて言葉がありました

 

企業が証券会社にすべてを任せ

損失が生じたら
証券会社がかぶるわけで

証券会社にしたらみすみす
損失を出したいわけは無く

それでも損失は出てしまって
補填ですよね

それほど未来は誰にも分かりません

 

冒頭の優勝校
南山大学

ここは金融に力を入れていて
その甲斐あってか

この度の優勝に繋がったのでしょうが

南山大学は過去に投資で
巨額の損失を出していますね

その時に証券会社が寄付の名目で
損失補填を？！

は騒がれました

 

結果的に南山大学が証券会社を
説明不十分で訴えて

数年前に請求棄却で幕引き

 

現在の世界のマーケット

バブルなのか？！
の声もあります

本当のところは知るすべも
ありませんけど

そんな声が出るほどの
状況なのでしょうね

 

遅かれ早かれ大暴落はやってきますので

後悔の無いようリスクは
把握しておいてください

リーマンの時は元に戻るまで
５年を要していますので

将来は誰にもわかりません

ではまたです