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もっともらしいコトほど疑う視点は必要かもしれません

所用でデパートへ行きましてね

支払いのレジが2つあって

1つのレジにかなり長い時間
マダムが店員さんと話していらっしゃる

自然と会話が聞こえてきまして

恐らくデパート特有の
積み立ての話かと思われる

1か月分がどうとか
ポイントがどうとか

何かしらのトラブルでしょうか

ですけどマダムですね

とても穏やかに
話されておりました

 

これらの類

すべてがデジタルになれば
スムーズになりそうです

ここ数日だけでも
たくさんありましたよ

デジタルやクレジットの話が

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ブルームバーグ

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日本経済新聞

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日本経済新聞

 

最後のデジタル通貨の記事

これが現在のところもっとも
現実的ではないでしょうか?

日本銀行が発行する
デジタル通貨(円)

日本では4月から実験が
始まっておりますし

すでにバハマとカンボジアでは
発行されています

 

中国がそろそろ始まりますので

通貨の信頼が薄い新興国を中心に

かなり早く当たり前になりそう

 

ただ日本ではどうなのでしょう?

メリットありますか?

 

すでにpaypayなどの
電子マネーは普及していて

クレジットもありますので

利用者にとっては特に
今のままでも問題無いような…

 

発行側の日本銀行にとって
メリットはあるのだろうか

 

《通貨発行益》
ご存じですか?

日本銀行は紙幣を発行していて

その紙幣で日本国債を買っています

ですので日本銀行は
紙幣を発行すれば

国債の金利が入ってくる

 

これが通貨発行益ですけど

デジタルであれ紙幣であれ
世に出回る量は変わらないでしょうから

デジタルの割合が増えれば

日本国債を買う量が
減るのだろうか?

減るのであれば金利は少なくなって

利用者&発行者

共にメリットが劣るような…

 

などとどうでも良いことなのですけど

先進国にとってはいま一つ
メリットがわかりません

何事も当たり前のように言われる
世間の声こそ

自分で考える必要が
ありそうです

ではまたです