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われらの年金運用に中国が入る?!どうなることでしょう

広島の80万人PCR検査
思い切られましたね

賛否があることは
重々承知の上でしょうから

県内の感染者はかなり
減少していますし

このまま落ちつ事を願うばかり

ですけど国内で見れば
まだまだ落ち着きそうにはありません

それに反してコトを起こした中国は
回復していますね

報道を見る限りでは?!
ですが

 

さてその中国

この度のコロナを含めた印象もあいまって
この問題はどうなることでしょう

👇👇👇
ロイター

世界の国債へ投じる指数

いくつか有名どころがあるのですけど

ここの指数に最も多くのマネーが
追随していると言われています

それがFTSEラッセル社の
世界国債インデックス

WGBIと呼ばれていますね

世界の国債へ投じる指数の中に
元々中国は入っていませんでした

ですけど数年前に
他の有名どころが組み入れまして

大物であるWGBIも
組み入れることに

ただこのFTSE社の
世界債券インデックスは

われらの年金を運用管理しているGPIFが
ある基準に採用している指数でして

そこが中国を組みいれるとなると
日本国民の感情は大丈夫か?!

を危惧しているようです

GPIFのHPに
書いてありますよ

マニアックではありますが
こんな感じで基準にしています

👇👇👇
GPIF

おかねの事柄に感情を持ち込んではいかん!
と言われますからね

ただこれに関しては
感情に配慮するのもわからなくはない

ですけど運用者にとっては
中国は外せないのでしょう

【中国市場の開放】は
ずーっと言われ続けています

中国株は外国人に開放しつつあるし

債券に関しても
債券通=ボンドコネクトの
簡素化が進んでいるし

ボンドコネクトは
中国債券を買うときに

香港を経由することでありましてね

その手続きが面倒なのですけど
日本人には簡素化されていたりと

開放が進んでいます

世界の利回りが下がりまくっている中
中国国債は2%~3%

運用に関しては切れない国となっています

とはいっても先のGPIFは
国民の年金運用ですから

これをきっかけにわれらの年金運用を
議論すればいいのに!

と感じてしまいます

個人の資産であれば
債券自体を入れなければいい!

も選択できますけど

他人様のおかねの運用となると
そうはいかないのでしょうね

この手の話
たくさん報じて欲しいものです

ではまたです

 

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