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某金融機関でちょっとマズイ説明です

未だにまだ?!…です

お客さまの顔がありますから
詳細は伏せますけれども

どうぞ間違いなきよう
ご注意ください

経営者さんですが
某金融機関より投資信託をすすめられて

『どうなんかの?』
の連絡を頂戴しました

ファンドの良し悪しは
正解が無いので省くとして

1つおかしな説明があります

【信託報酬】

保有者が支払う手数料の1つです

◆信託報酬

保有している間
支払い続ける費用

年に〇%として
日割りで毎日支払う

毎日気づかぬうちに
支払う費用ですね

ですのでこの信託報酬は
安いモノに越したことはありません

そのご説明をしましたら
お客さまは『聞いてない』と言われます

そもそもそれがマズイことですが…

さらにこのファンドは買うとき(購入時)にも
購入時手数料が発生する

これも時代に即しておりませんが。。

同商品をネットで購入すれば
無料ですから。。

ですけどそれも仕方がありません

金融機関としては
それが収益ですので

それらのコトを
お客さまが担当者に告げると
おかしな説明です。。

信託報酬に関して
『気にすることはない』と

その理由がざっぱに言えば
目に見えないから!です

そもそもこの
日割りで毎日発生する信託報酬

目に見えません

投資信託の価額を表す
基準価額

これは毎日変わるわけですが
運用コストは差し引かれた数字が表示されます

ですので知らない方からすれば
気づくことがない費用です

ですけれども
目に見えないだけで保有資産からは
毎日差し引かれています

投信のファンド選びにおいては
必須チェック項目の1つ

これが2%とすれば
毎年2%以上のリターンが無ければ
実質資産は目減りですからね

ですのでこの説明
かなりマズイのです

この担当者さん
お客さまに救われましたよ

金融は目に見えないモノが大切

ご注意ください!
と言いたいですが見えないから
どうすることも出来ませんか。。

そのあたりはお伝えしておりますので
資産づくりにいそしみましょう

ではまたです

 

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