中国国債へ投じる方が増えることになります
じわじわと確実に広がっています
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ブルームバーグ
中国の国債
世界で必要なモノとなります
記事に書いてある通りですね
世界三大主要債券(インデックス)の中で
ラッセルが最後に中国を採用です
いよいよと言うか
とうとうと言うか
世界の主要国債(債券)に仲間入り
数字を見れば
採用されて当たり前ではあります
中国の債券市場は
米国・日本に次いで世界第三位の規模
かつ金利は10年債で3%強
米国も日本も0%台ですから
十分魅力的です
ただ常々心配されていることは
流動性です
この流動性は
とても気にされてまして
売りたいとき買いたいとき
モノがないとどうすることも出来ません
規制の厳しい国ですから
心配されて当たり前
ちなみに下は先の記事であるラッセルが
昨年に公表したレビューの抜粋です
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気になる方だけ目を通してください
要は昨年の段階でも
特に流動性に心配があって
採用となりませんでした
ちはみに流動性が低い原因は
現在の中国国債の保有者
商業銀行が
6割~7割を占めるとされます
そしてそれが満期保有となっていて
市場に出ないようなのです
ですが中国当局は
世界がそのようい見ていることは重々承知で
解消に進んでいます
債券ファンドで人気のある
ニッセイ外国債券インデックスファンド
ここは記事にある
FTSE世界国債インデックスに
連動させたいファンド
たくさんの保有者がいますから
みなさん中国国債へ投じることになります
中国に対しては感情が先行しますから
購入に際し大なり小なり影響しそう
理屈と感情を
うまく整理せねばなりませんね
数字上では当たり前の採用ですが…
ではまたです
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