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投信購入にはどこへも記されていない口数を把握してからです

ちょっと気になる記事を
見つけてしまいました

貯蓄へ投信を導入されたい方は
ご参考にください

👇👇👇
投信資料館

これが現実なのですよね。。

◆繰上償還(くりあげしょうかん)

あらかじめ
決まっていた期間が終了する前に
運用が終了すること

予定より早くに
終わってしまうことです

これが起こったら
資金計画なんてムリですよ

途中で終わってしまうだけではなく
その時は損失も大きいですので

それを避けるために

たくさんおかねが集まっている
ファンドを選びたいところです

そこで集まっているおかねの量を
確認するわけですが

もう1つ
気にしておきたい点があります

それは口数です

◆口数

投資信託の取引単位

とても大切なのですけど
表示されていないのですよ

 

ちょっとSBI証券から拝借して
確認してみます

今日現在
販売金額ランク1位は
👇👇👇

SBI日本株4.3ブル

これを見ると
👇👇👇

ダメだ💦
マニアックすぎます。。

 

ですので次の2位を見ると
👇👇👇

SBI・バンガード・S&P500
インデックス・ファンド

良いですね👏
人気の理由がわかるファンド

下の赤枠が現在の価額
(基準価額)

青枠があつまっているおかねの量
(純資産総額)

👇👇👇

ざっと見る限り
どこにも口数は見当たりません

この口数

30億口を割り込むと
繰上償還が議論されると言われます

ではこの2位のファンド
口数はいくつでしょうか?

 

それを知るためにはまず
基準価額を知らねばなりません

これは株式の株価とは違いますので
ご注意くださいね

基本的に基準価額はどのファンドも
10,000円からスタートします

それが上がったり下がったり

必ずしも上がったから
良いわけではないのが株式と違いますね

基準価額10,000円は
10,000口で表示されています

ですので
1口=1円です

このファンドの基準価額は
10,454円ですので

1口あたりの基準価額は
1.0454円

そして現在のお金の量
=純資産総額は

40,828百万円

わかりにくいですよね。。

408億2800万円

となれば
408億2800万円÷
1.0454円≒390億口

30億口が1つの目安ですから
十分な口数です

こんな感じで
表示されていない口数

気にかけてください

しかし運用会社は大変ですよ

過去にはないほどの
低コスト競争になっていますから

ちょっとイビツなファンドを販売して
手数料を取らないとやっていけません

買い手としてはその点に気づいて
手を出さないファンドを選びましょう

ではまたです

 

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