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聞きなれない【持ち切り型】 仕組みを理解したとしても【そもそも】から考えたい

かなり怒っていますね

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ブルームバーグ

ですけどS&P自体からは
外されていないので

そこまで感情的にならなくても…

真意はどこにあるのでしょう

そしてこの株式市場よりも
大きくなりそうな

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ロイター

債券

一般のわたし達にとって

仕組みは理解できても
いま一つ馴染みが薄い

ですけど日本だけを見ても

株式の20倍もの
取引量があると言われますので

マーケットの規模で言えば
かなり多きい

そんな債券にわたし達が触れるのは

ファンドを通す場合が多く

今年の新規設定に関しては
今までと違う流れが起きているようですよ

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日本経済新聞

◆持ち切り型投信

満期まで保有する投資信託

満期(償還)があるので
ほぼ債券運用に用いられています

となれば

途中売却しなければ
基本的に額面は保証されます

ちなみに記事によれば

設定金額1位は

557億円の
三井住友DC グローバルターゲット戦略債券ファンド2022-03限定追加型

調べてみると為替ヘッジを行うらしいので

為替リスクの心配は無い?


そこでは無く

為替ヘッジは二国間の金利差が
コストになるので

世界が金利を上げるであろう今

金利を上げないと
宣言している日本との差

開くばかりでは?

ちなみにもう1つ
2位は114億円集めてスタートする

One円建て債券ファンド

為替リスクは無さそうで安心?


こちらもそこでは無く

債権の中でも劣後債(れつごさい)も
含むらしい

◆劣後債

投じている発行体が倒れた場合
弁済順位が低い債券

そもそも債権のリターンは低いのに

どこまでリスクを抱えましょう?

低リスクのようで
色々と考えねばならない債券

保有自体の選択から
考えねばなりません

ではまたです