日本国債の不思議
どれぐらい販売したいのでしょう?
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JIJI.COM
コロナの影響によって
対面販売が出来ないために
売れていないようで
ピーク時は年間7兆円売れていたものが
最近では3兆円前後らしい
確かに販売は低迷してますけど
ピーク時でも7兆円
令和3年度の国債発行総額は約230兆円
コロナのために発行総額は
例年に比べて1.5倍ほどのイメージ
だとしても
個人向け国債の全体に占めるシェア
何か影響があるのだろうか?
個人の資産づくりにおいて
防衛の意味で使いやすいツールなのですが
何となく
売り手側の個人向け国債の位置づけは
よくわかりません
ちなみに令和4年度
国債発行予定額における
個人向け販売額は2.9兆円
予定通りに感じてしまうのだが…
それと数年前
個人向け国債の販売に関して
販売窓口の商品説明が
簡略化されました
金融庁のホームページに
バックナンバーとして今でも掲載中
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金融庁
要は個人向け国債は元本割れが無いため
ざっとの説明で良いとのこと
日本がデフォルトしなければ!
が前提
それが怖いためか
証券会社の個人向け国債
販売サイトには
元本保証等の言葉は見当たらない
証券会社の対応の方が
適正な気がします
そしてこれらよりも
気になること
個人向け国債では無く
それを含めた国債
海外勢のシェア
基本的に保有増を推奨していますね
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第Ⅰ編 令和3年度の債務管理政策
それを踏まえて最新の
国債等保有者別内訳は
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海外14.3%
これは過去20年間で
約2倍強の数字
世界銀行曰く
国債は海外勢の保有比率が
20%を超えると
価格が急落する懸念があると言います
20%までもう少し
大丈夫なのだろうか?
等々
個人向け国債に限らず
国債の不思議はいくつか目につきます
現在日本の国防が注目を集めておりますが
国債の今後
もう少し話題に挙げて欲しいものです
とは言いましても
個人向け国債の変動10年
分散を行いたい人には
便利なツールです
ではまたです