影響力が強いためか

こんなことで記事なるのですね

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日本経済新聞

２兆円と言われたら驚きますが

ブラックロック全体で見れば
たったの０.１８%

今後どれほどの影響が及ぶか
わからないとしても大丈夫そう

タイトルには要注意ですね

さてこのブラックロック

・バンガード
・ステート・ストリート

と並んで世界三大運用会社の１つ

他にもたくさんの運用会社が
しのぎを削っている中

この３社には共通点がありますね

インデックス(パッシブ)運用が得意です

ブラックロックはアクティブにも
力を注いでいますけど

それでも低コストＥＴＦ(上場投資信託)といえば
ブラックロックは外せません

ｉシェアーズ

聞いたことありますでしょうか？

ＥＴＦのブランドです

日本では三菱ＵＦＪ国際投信の
eMAXISシリーズみたいなもので

世界最大のＥＴＦブランド

ちなみにＳＢＩ証券・楽天証券
共に取り扱い中

ですけどこのｉシェアーズ

ブラックロックが
自社開発したわけではなく

英国の大手銀行

バークレイズの資産運用部門
(バークレイズ・グローバル・インベスターズ)の
ブランドでした

そのバークレイズを
２００９年に買収しましたので

ｉシェアーズもブラックロックの
ブランドへ移行

その時に世界１位の
運用会社へ昇りつめ

現在もトップ３の座を
死守しています

要は他の２社と同じく

世界のおかねがインデックスを
欲した証とも言えます

その流れはしばらく
変わりそうにありませんので

わたし達のような個人の極小マネーは

大きなおかねの塊に乗ることが
無難です

ふと
書いていると思い出しました

ちょっとタイトルとニュアンスは違いますが
世界的ベストセラー

敗者のゲーム
(Ａｍａｚｏｎ)

は一読の価値ありですよ

ではまたです