我らの年金はロシアを排除 深刻になるとしたらもう少し後からですね
そりゃこうなりますよね
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ブルームバーグ
投信を通じて
世界株式へ投じている
大半の方は
MSCI
または
FTSE
この2つの指数のどちらかを
採用しているファンドへ
投じている可能性が高い
我らの年金を運用管理している
GPIFも同じですので
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ブルームバーグ
除外のようです
ルーブルは暴落ですし
株式市場は閉鎖中
どうなることやら?
ですが
大切な資金がどこまで毀損するか?!
気になるところですので
我らの年金と人気ファンドを参考に
確認しておきます
ちょっと専門的な内容も含まれますので
要点だけ気にかけてください
GPIFの運用
現在の資産配分(ポートフォリオ)は
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基本的には
●国内債券:25%
●国内株式:25%
●外国債券:25%
●外国株式:25%
王道の4資産と呼ばれるものへ
25%づつですね
そしてこの配分で
最低リターンは1.7%とされていて
ちなみに運用開始からのトータルは
+3.79%
そしてリターンの予測が
出来るということは
リスクの予測も出来るわけで
現在のその数値は12.32%と記してあります
この12.32%は元本から
マイナス12.32%ではなく
標準偏差の数値です
専門的になり過ぎるので
詳細は割愛するとして
要は
小さな経済ショックから
大きな経済ショック
大小のショックが起きた時に
どこまで元本が減るか?(振れ幅)
おおよそがわかります
近年で最も大きなショックと言えば
2008年のリーマンショックですね
仮にいま同じようなショックが
起きたとしたら
先のGPIFのリスク12.32%の
資産配分では
過去のリターン+3.79%で
計算すると
3.79%−2×12.32%
=−20.85%
あなたの資産は
約2割ほどマイナスになるであろう!
となります
では人気ファンドの1つ
この1本で世界株式へ投じることが出来る
eMAXIS Slim 全世界株式を参考に
ロシアがウクライナへ侵攻したのは
2月24日
その日の基準価額は15,393円
ではその1か月前1月24日の
基準価額は15,838円
ほぼ変わりませんね
これはおわかりのように
世界株式のファンドとはいえ
ロシアがほぼ
入っていないからですね
ですので現時点において
この手の話では
まったくもって痛くはない!
ことになります
が
今からですよね
欧州への影響がどこまで
広がるかによって
基準価額は大きく下がるかもしれません
リーマンショックの時
影響がもっとも深刻になった時期は
ショック1年後からでした
この度も特に今からを注視です
ではまたです