昨日に続いておススメ書籍のご紹介 ですけどこの通りにはならないと思われます
二日連続おススメ書籍のご紹介
改訂されたようですね
👇👇👇
モーニングスター
この書籍の元祖を見つけた時
ちょっと驚きました
この手の書籍は専門書のようなもの
ばかりでしたので
一般向けが出版される時代になったと
感じましたね
元祖が出版されたのが2017年
あの頃はすべて単行本で
購入していましたけど
今ではほぼ電子書籍に変わりました
これも時代の移り変わりを感じます
2017年当時
今からETFの時代だ!
と書いてありまして
ですけど現在でもいま一つ…
日本で購入している大半は
日本銀行ですね
ですが米国では異常な伸びで
ETF残高は
2011年:116兆円
2016年:278兆円
2021年:683兆円
使いやすさがうかがえますよ
そうなれば日本でも
活用が進むかもしれません
良いツールであれば
わたし達の資産づくりに導入したいところ
ですけど浸透するようには思えず…
日本では投資信託の方が
使いやすくなってしまいました
ETFも投資信託ですけど
上場している点が大きく違うだけ
ですがそれは大きく違います
特にこの書籍でもおススメされている
海外ETF
これもまた同じ
証券会社さんの努力によって
前よりは使いやすいのですが
それでも少々めんどくさい
ネット証券の口座開設さえ
めんどくさいと思われているのに
さらに別口座が必要であったり
海外&国内の外国税額控除であったり
そこは証券会社さんの努力で
ほぼ気にしなくてよくなりましたが
利用するのであれば
知っておかねばなりません
また分配金の再投資を行いたい場合
自分で行わねばなりません
いくつも気になる点はあるのですが
浸透しない?と感じる大きな点は下記2つ
そもそもETFのメリットは低コスト
ですけど投資信託も
低コストが増えました
そしてもう1つは取り崩す(解約)方法
投資信託には定期売却が出来ましたね
定まった金額or率で
取り崩すのは投資信託だけです
今のところはですが
いくつかの理由で日本においてETFは
爆発的な人気が出るとは考えにくい
ただこの書籍は考え方の参考になりますよ
ぜひご一読いただきたい1冊です
ちなみに米国で異常なほど
ETFが買われている理由
勧める人が存在するからです
日本ではその状況が
当たり前になるとは考えにくい
低コストを勧める金融マンは
ほぼ皆無でしょう
ではまたです