久しぶりの円安 こういう時のために外貨保有を!ですが現実はどうでしょう?
ガソリン代が高止まりですね
いや
まだ上がりそうな状況でありまして
こうなるとこの後に予測されるのは
電気代の上昇
悪い物価上昇
悪い円安
なんて言われておりまして
良かろうが悪かろうが
支払う金額に変わりはありませんよね
年内はこの流れが続きそう
こういう時のためにも
『外貨を保有しておきましょう!』
が言われることです
だからといって現物で
外貨を保有する人は一握り
ほとんどの人が
●外貨預金
●外貨建て保険
●外国株式・外国債券(投資信託)
●FX
何かしらの金融商品で
保有しますよね
では現在円安でありますので
キャッシュへ戻しましょう!
が現実に出来るのはどれでしょう?
になります
●外貨預金
為替手数料を計算したら
2円ほど円安になってはじめて収支がトントン
(銀行窓口に多い)
●外貨建て保険
解約のタイミングによっては
大幅に元本を割るので
少々円安では意味が無い
●外国株式・外国債券(投資信託)
長期計画で資産をつくっているので
出来るなら解約したくない
●FX
そもそもトレード利用が多い
こう見ますと
円安や物価上昇のために
外貨を保有している人は
ほぼいないのでは無いでしょうか?
外貨を持つ意味とその現実は
少々異なりますね
何にために外貨を保有するのか?!
いま一度考える必要がありそうです
しかしこの円安はしばらく続きそうですね
現在114円前後ですがほとんどの専門家は
年末までに120円はあり得る!
とのことですよ
ではまたです