制度が出来た背景を知ると気づきがあります
本当に?
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読売新聞
もっともらしいですけどね
細かな法律はわかりませんが
2020年度は過去最高の
税収であるし
コロナ対策費は余っているし
これらで何とかならないのだろうか?
それとこれとは話が違うと言われたら
それまででありまして
省庁は引き上げたいのでしょうね
こういう話を聞きますと
NISAの話を思い出します
個人的にですね
つみたてNISA
これは金融業界の悪しき慣習を
打ち砕いたと思っていまして
よく出来たな~
と感じるのです
そのきっかけになった制度が
NISAでありまして
2014年にスタートした制度
非課税期間は5年間で
年間120万円まで利用できる
この制度
まったく人気が無くて
5年間の非課税期間では
資産なんて作れませんので
総スカン状態…
喜んだのは証券業界はじめ
売り手側で
これを理由に営業できますからね
ですけど営業させたいわけではなく
国民の資産を作らせたい金融庁
これではイカン!
ということで
その後2018年に
つみたてNSIAが新設されます
20年間の非課税期間で
1年間に利用できる額は40万円
なのですが元々
非課税期間20年
年間60万円
で金融庁は制度を求めたのですね
なのに40万円に下げられて
12か月で考えたら
キリの良い数字で割れませんから
利用者からすれば少々めんどくさい
かつ
非課税期間も危うく
10年になるところでした
『10年以上の非課税制度なんて無い!』
で
色々と横やりが入りながら
現行制度が出来上がりましたね
それほど『自身で資産を作って!』
を言いたい制度です
この制度の良さは
非課税ではなくて
5,000本もある商品を
100本代に絞ったこと
それでもまだまだ多いですけども
画期的なことです
そういう意味で参考にする制度ですよ
ではまたです