【命の選別】で思い出される岩国の小学校!リスクとは?です
考えさせられます
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日テレNEWS 24
《命の選別》
センセーショナルなタイトル
広島県も緊急事態宣言が発令されて
本来であれば『こうなる前に!』
でしょうけど
起こってしまった問題は
何かしらの対応を迫られます
この手の話を聞くと
トロッコ問題を思い出します
◆ トロッコ問題
ある人を助けるために
他の人を犠牲にするのは許されるのか?
詳細は長くなるなのでWikipediaを
一人を助けるのか?
五人を助けるのか?
この問題を初めて知ったのは
ハーバードの白熱教室
マイケル・サンデスさんです
かなり有名になった授業でありまして
海外の大学生が自身の意見を述べるシーンは
文字通り白熱
今でも鮮明に覚えています
ではこの問題に関して
われら日本は?
数年前に物議をかもしたこと
覚えていらっしゃいますでしょうか?
お隣の山口県岩国市の小学校
授業でこの問題を生徒に問いました
正解が無いわけですので
考えること自体がテーマと思われますが
結果
校長が謝罪することに
保護者から
『子供が不安に感じている』
と
当時いくつかのメディアが
この問題を取り上げて
『何が正解なのだ?』
となりました
わたしは正解が無いのだから
取り上げても答えは出ない
と思いましたけど
妙に納得させられた意見がありましたよ
日本ではこの問題を提起した時点で終わり
正しいことよりも正しくないと
言われないことが大切な日本
要はリスクをとるな!
ですかね
おかねに関する考え方にも
通づるように感じます
リターン<リスク
が無意識に染みついている印象
リスクを解消した先に
リターンがあるはずなのに
ではまたです