年金が中国へ投じられる日は近そうですが大丈夫だろうか
ただの雑感ですけども
気になる記事がありましたね
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ロイター
MSCIは米国の金融サービス業
(モルガンスタンレー・キャピタル・
インターナショナル社)
機関投資家含め世界中が参考にしている
指数を作成しています
人気ファンドの
● eMAXIS Slim 先進国株式
や
● ニッセイ外国株式
の保有者さんは
MSCIと一蓮托生です
そのMSCIが中国に関する指数を
20ほど作るようで
『流れが出来上がったな~』
なんて感じます
世界へ分散するファンドへ
中国を組み入れることさえ
躊躇していたのに
新たに中国のみのファンドを
作るわけですから
中国の成長に乗ると言う意味では
当たり前の流れですね
ただ上記のファンドを保有しようがしまいが
個人の自由ですけど
わたし達のおかねが投じられるとなれば
他人事とは思えない
先のMSCI
ここのライバルに
FTSE(フィッチー)があります
◆FTSE
英国の金融サービス業
人気ファンドの
●SBI先進国株式
の保有者さんは
ここと一蓮托生です
このFTSEも世界中が
参考にしていまして
われらの年金を運用・管理している
GPIF
ここはFTSEと一蓮托生?!
とまでは言いませんが
かなり密です
ここの指数に乗っかりますからね
そのFTSEが先日
こんな発表を行いました
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ブルームバーグ
タイトル通り3年ほどかけて
じっくり中国を入れるよと
これが発表される前すでにGPIFは
『国民感情は大丈夫だろうか?』
みたいなことを言っています
GPIFはFTSEの指数
WGBI(世界債券インデックス)の利用者ですからね
成長に乗る意味では
必須ではありますが
仮に一時的でも
《GPIF運用損!》
のような記事が出ると
大事になりそうです
勘定に感情を入れてはダメ!
と言いますけど
さすがに年金マネーには
感情が入るような気がします
ただの雑感ですけど
国民的議論が必要では?!
なんて感じてしまいました
ではまたです