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やっぱり今は高い?!参考程度に簡単な算式を

またアメリカが荒れてきましたね

1月20日がバイデンさん
大統領就任式でしたね

議会を制することが出来るか否か?!
注目が集まっています

👇👇👇
日本経済新聞

この度は『トリプルブルー?!』
なんて言われて

アメリカの政党には色があるのですよね

民主党➡青
共和党➡赤

両者がどこまで勝つか?!

①大統領選
②上院
③下院

すべてを民主党が占める情勢のようで
トリプルでブルーになるとか

ちなみに②③だけで
ブルーウェーブと呼びますから

なんとなく
アメリカっぽい表現です

①➁③すべてが同色になると
運営はラクでしょうから

そうなるとさらに株価は上昇?!
どうなるのでしょうか

 

ではブルーで思い出しますので

資産づくりに何かへ投じるのであれば
参考までに

◆ブルーチップ

米国の株式市場で収益性・成長性・財務的基盤が
優れている株式のこと

要は超優良企業のことですね

それらのみに投じる手法もありまして
広く浸透しております

それになぞらえて日本では
【ブルーチップ指数】
なる言葉がありますね

米国と同じ意味で使われまして

そのブルーチップを表している指数が
日経平均株価と言われます

個人的には『そうかな?』
と思いますが。。

さてその日経平均と同じく
日本の株式市場の代表指数に
TOPIXがありますね

■日経平均

東証1部内の225銘柄(株価平均)

■TOPIX

東証1部の平均(時価総額加重平均)

似て非なる指数であります

ではその2つ
どちらが良いのか?

となれば使い方によって変わりますので
なんとも言えません

ですけどその2つが
現在どのような状態か?

は知るすべがあります

◆NT倍率

日経平均をTOPIXで割る

だけです

これからわかることは
数字が大きいほど日経平均が高いということ

そもそも日経平均は値がさ株に
つられやすい特徴があります

あっ
値がさ株は専門用語ですね

単純に株価が高い銘柄のことを
そう呼んでいますよ

となればこの数字が大きいと
一部の株価が高い企業に引っ張られている状態
と見られます

では現在は?!

一昨年までのデータを確認しますと

まずこの数字が使われ始めたのは
1969年

公のデータが探せなかったので
色々調べてみると

過去最小値は2005年11月8日
9.3倍

過去最大値は1992年4月8日
14.08倍

今日現在は

日経平均:27,490.13円
TOPIX:1,826.30ポイント

NT倍率:15.05倍

過去最大値ではないですか!!!

なのですが昨年の暮れに
最大値が更新されていまして

2020年11月30日

日経平均:26,433.62円
TOPIX:1754.92ポイント

NT倍率=15.06倍

今がいかに高い状態にあるか!
わかりますね

先日まとまった資金を『投じようかな?』
の方がいらっしゃいまして

結果的には分散されたのですけど
それにはこんな背景があるからです

参考程度にお見知りおきください

ではまたです

 

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