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12月21日よりテスラへ投じる人が増えますね

買い手側の立場になったとしたら
『なんだかな~』と思うわけです

👇👇👇
マネージン

運用会社の三菱UFJ国際投信

1つの商品を新たにつくりまして

人気シリーズの
eMAXIS(イーマクシス)シリーズです

このシリーズはeMAXIS(イーマクシス)と
eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズがあります

そもそもこの2つの違いは
手数料のみと言って差し支えなく

ですので買い手からすればそもそも
分かれているのはおかしいのですが

販売側からすれば
商売ですから仕方がありません

名の通りSlimの方が手数料がスリムで
低コストになっている

そのためか?!販売会社の違いが
鮮明なのですね

Slimはネット証券を柱に約20社弱
※2020年12月15日時点

かたやeMAXISは窓口を中心に
約50社強ほどが扱っている

投じる内容はまったく同じですから
取り扱う側の問題で
同じ商品が同じ会社に2つあることになりますね

これが業界の当たり前になっていて
しばらく変わることは無さそう

購入される時はご自身の良い方を
選択するほかありません

 

さてこの度の新たな商品

S&P500に連動するモノですが
これ自体に変化がありましたね

👇👇👇
ロイター

S&P500の説明はSMBC日興証券さんを
お借りするとして

テスラが12月21日より
ここへ組み入れられることになりました

S&P500の中で
7番目に大きな企業になるようです

こういう話なのですよね
気になるのは…

S&P500は500銘柄の
平均ですけれども

専門用語で言うところの
加重平均と呼ばれる平均値です

日本であればTOPIX(トピックス)が
この加重平均を採用していて

時価総額の大きな企業に
引っ張られる平均値です

となればこのテスラの組み入れは
かなり影響が大きいことになります

しかもテスラはまだまだ
賛否が入り混じっていて

👇👇👇
ブルームバーグ

今後S&P500自体への影響は
どうなることか?!

ちょっと気がかりではあります

【平均】の言葉に隠れる
コワさでもありますね

ちなみにS&P500の
時価総額ランク上位は

👇👇👇(ヤフーファイナンス)

この6位~7位ぐらいに入るのか?

それよりも上位3のデカさが
目を引くばかり。。

これも平均の不思議ですね

安定を望む方は
たくさんの平均を採用しましょう

ではまたです

 

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