年金を早く受け取ると得をする改正!本当だろうか?
ゆっくり動き出しているのでしょうか
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日本経済新聞
◆ DC:確定拠出年金
ここで書かれているのは
企業型DC
企業が掛け金を拠出(積み立て)し
従業員が自ら運用方法を決める
この運用方法には3つあって
①預金
②年金保険
③投資信託
圧倒的に①預金の利用者が多いのですが
それが崩れつつあると
③の投資信託へ移行する人が
増えていると
ようやく…の印象ですね
とは言っても最近は
とても簡単に考えている風潮も
暴落するイメージは
出来ているのでしょうか
その暴落期間は
数年に及ぶこともあるわけで
それに耐えらるかどうか?!
重々理解して踏み入れていただきたいものです
この制度は年金を補完するための
制度なわけですが
そういえば年金制度は
2020年の制度改正で
いくつか変更がありましたね
その中で1つ
誰にでも当てはまる改正
繰上支給が多少良くなりました
◆繰上支給
65歳より早く受給すること
詳細は日本年金機構を
ご覧ください
65歳から受給する基礎年金(国民年金)を
60歳から受給する
これを行えば1か月につき
5%減額されます
それがこの度の改正で
2022年より4%となります
1%お得ですね
これを基に損益分岐点を計算すると
80歳10か月
これ以上長生きすると
65歳からの受給がお得
男性にとっては微妙なところ
ただ繰上すると遺族年金&障害年金にも
影響が及びますから確認は必須です
どうなのでしょう?
国としては長生きすると
考えているのか
早く受給してもらいたいのかもしれない
個人的には繰上反対派であります
亡くなるリスクより
長生きリスクの時代ですので
ではまたです
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