収穫が多過ぎた投信EXPO2020
今日は年に一度のビッグイベント
投信EXPO2020
この度に関してはコロナのおかげで
オンラインライブ配信が行われまして
とても有難い
このイベントの主催は
投信の格付け評価を行うモーニングスター
そこの代表者といくつかの運用会社が
講演を行います
運用会社に関しては
営業の側面が多いわけですが
それを踏まえても
大変おもしろい
あらためて感じましたけど
コロナが今後の資産づくりに大きく
影響を与えそうです
それともう1つ
当たり前のことですけど
私たち一般人でもたくさんの情報を
取得できるようになりましたが
評価会社が持っている情報は
深すぎますね
未来から振り返ったら
このコロナ年は資産づくりにとって
転換点になりそう
現在当たり前となっている
平均点狙いや
米国ありきの資産配分は
どうなることやら
間違いなく変わると言っても
過言ではありません
●新興国
●中国
●攻める=アクティブ
これらがキーワードでしょうか
小難しいことは個別お問い合わせで
お伝えするとして
お問い合わせで最も多い
一括で資産を預ける行為
やはり深く考察せねばなりません
ファンド選びはもちろんのこと
何をどれだけ組み入れるか
より深く広く
選びたいところ
そこでこの度の資料から
興味深いデータを1つご紹介です
👇👇👇
とても人気があり運用期間も長い
《netWIN GSテクノロジー株式ファンド》
お客さまでも保有されている方は
いらっしゃいます
いくつかポイントはあるのですが1つだけ
◆まとまった資金で一括購入した場合
or
◆積み立て購入した場合
の元本まで戻る期間が
書いてあります
図を一部抜粋しますと
👇👇👇
左端に書いてあるようにこのファンドは
1999年11月に運用開始
ですがすぐにITバブル崩壊が起きました
紺線は一括購入
赤線は積み立て購入
仮に運用開始と同時に購入していたら
共にすぐ元本割れをおこします
それが元に戻るまでの時間は
■一括購入:14年1か月
■積み立て購入:5年8か月
倍以上の時間差が生じています
あくまで一例ですし
ファンド自体の特徴もあります
やはり預ける方針が
大切になります
・成長させたいのか
・バランスを保ちたいのか
・運用期間
etc
最初が肝心ですね
繰り返しになりますが
このコロナは転換点になります
コロナで景気がどうこうでは無くて
・出回るおかねの総量
・金利の変化
・米国&米ドルの位置づけ
・米ドル円の行方
もう書ききれません。。
ぜひ共に変化に対応していきましょう
ではまたです
※過去のブログはアメブロさんへ