金融機関は商品よりも制度を勧める良い時代となりました
アラフィフ女性のお客さまからご質問
パンフレットを出され
『これどう?』
某金融機関で勧められたようです
少々お付き合いがあるらしく
ムゲには出来ない状況
出されたパンフはこちら
👇👇👇
たわらノーロードシリーズ
国内屈指の運用会社
アセットマネジメントOne
ここのシリーズものである
投資信託です
なんら問題無いですね
良いファンドです
ですけどなぜに
金融機関はこれを勧めたのだろう?
HPを確認したら納得です
このお客さまはこのファンドを
勧められたのではなく
つみたてNISAを勧められたのですね
この金融機関の
つみたてNISAラインナップは
たわらシリーズのみでした
ただこのお客さまは少々疑い深く
『勧めるということは
金融機関側にメリットがあるのでは?』
と思われるタイプ
確かにそう思われるのは納得
何かしらの目標があるのでしょうね
つみたてNISAの目標が
となればその勧めに
乗りたくないかもしれませんが
良いものですよ
この制度は
ぜひ乗っかるように
お伝えしておきました
しかしひと昔前では
考えられませんね
商品ではなく
制度を勧めるなんて
いや1つありました
確定拠出年金はむかし勧められた時期が
あったように思います
経営者さんが多かったですね
『未だによくわからんけど
口座から引かれとるわ』
の方は多いですよ
これも良い制度ですけど
中身がひどい方が多いのです
確定拠出年金の制度をつかって
利用する商品は3つあって
●預金
●年金保険
●投資信託
この3つから利用者さんが
自ら選ぶわけですが
勧める金融機関は
制度を売りたいだけなので
元本が減るモノなど勧めたくはない
後々になってクレームを言われるのは
イヤですからね
なので圧倒的に
●預金
の方が多いのです
めちゃくちゃもったいないです。。
間違いなく投信ですけど。。
ですので変更をお勧めしますが
『いや預金でいいわ
なんとなく・・・』
になりがちなのです
いまさらめんどくさいし
《減るかもしれない?!》
はそこだけフォーカスされますので。。
本当にもったいないので
該当の方はぜひ内容変更をご検討ください
それと運用関連の商品を選ぶとき
運用会社もポイントの1つです
先のアセットマネジメントOne
年金運用において
国内屈指でもあります
数はチカラですから
選択の際は気にかけてください
ではまたです
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