いよいよ中国国債が台頭です
目を引きましたね
この記事
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日本経済新聞
タイトルが物悲しくあります。。
政策の基本骨格のことですが調べたら
小泉元総理の時から始まったのですね
20年近く用いられたわけですか
骨太の方針へ書くことで予算が確保でき
業界団体が寄ってくる。。
まあ政治の話は
専門家にお任せするとして
この骨太の方針に
書かれてきたことの1つ
【新規国債発行額30兆円】
ずーっと言われてきました
『発行額を30兆円に抑える』
政権の生命線とまで
言われていましたけども
まったく出来ませんでしたね
むしろ行ってはいけないと
思いますが。。
その国債
現在日本国内で誰でも購入出来て
もっとも安全な債券ですかね
ですけど金利が低すぎて
どこか他にないかと探した結果
アメリカ頼みでしたが
コロナによって低くなってしまい
もう債券はダメか。。
となりそうですが
1つの流れが起こっているようです
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ウォールストリートジャーナル
気になる方は読んでいただきですが
見れませんかね・・・
要は有力候補として
中国国債が浮上しています
米国も日本もドイツも
主要国はみな0%台
反して中国国債10年は
昨日の終値で3.035%
申し分ありません
投信の世界にも
ジワジワ浸食しております
なんでしょうね。。
イイものは取り入れるだけなのに
少々抵抗がある
気持ちの問題ではなくて
中国当局がいつ方針を転換するか
わからない
投じているのに
いきなり引き上げさせてくれない?!
なんてコトが起こりそう。。
あわせて外国モノを購入するとき
切っても切れないモノが為替
かなり慎重にならねばなりませんが
これが案外落ち着いてますからね
人民元の対ドルに関して過去5年間は
1ドル=6.2元~7.2元
さほど荒れていないのですよね
貿易戦争を繰り返しているのに
そしてもう1つ
中国の国債は世界の債券市場と
相関が低いのです
資料は小難しいので貼りませんが
言うこと無いですよね
【相関が低い=相性が悪い】
投じる先としては最高です
あっちが上がればこっちは下がるので
どうでしょう?
個人の資産つくり
5年後には当たり前に
組み入れているかもしれません
●金利は高い
●為替は安定
●世界と相関が低い
この3つは債券を組み入れるときに
気にかけておきたい点ですね
ちょっと動向を注視しておきます
とはいえ目下の注視はコロナ
本当に早くワクチンを・・・です
地方の第二派も目前です。。
ではまたです
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