日経平均23,000円回復の理由は何でしょうか
ここ最近日経の記事が
読みやすくなったような気がする
ポイントが上手くまとめられていて
参考になりますよ
これなんて面白いです
👇👇👇
日本経済新聞
ITバブル/リーマン/コロナ
違いがわかりやすい
この中でも特に目をひく箇所
過去の経済ショックと
一線をかくしているのはココですね
👇👇👇
利回りが下がり総資産が増える
総資産が増えると言われたら
良い意味に聞こえますが
イイこととは言いにくい
日本で言えば日銀の資産が増える
誰かの資産は誰かの負債なわけで
日銀の資産が増えれば
負債の増加を意味してしまう
政府が国債を発行すれば
政府の負債が増える
その国債を大量に買っているのは
日銀なわけで
その原資はどこかと言えば
刷っているわけで
どんどん話がすすみますので
このあたりでやめるとして
金利が下がることに関しては
1つの指標が用いられています
《FTSE世界国債インデックス》
細かく書くと長くなるので
日本を除く世界主要国の国債
その指数です
この数字でおおよその
世界国債の数字が把握できます
直近では
0.3%まで落ちたのですけど
コロナ前までの過去1年間では
5%を超えていました
驚くほどに急降下です
合わせて世界の主要国で
大量におかねを刷っていますから
金利が上がれば
借入の金利が増えてしまう
簡単には上げれそうもない
どこまで続きますかね
世界の低金利は
ドル預金などは
資産つくりの候補から落ちてしまった
元々危ういものですから
良かったのかもしれません
その象徴が23,000円を
回復した日経平均かもしれない
債券に向かっていたマネーが
方向を変えた結果でしょうか
しばらくは
金利を考えなくてよくなりました
資産つくりはシンプルに!
考えたいものです
ではまたです
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