天満屋は閉店ですから破産/再生とは大きく違う
閉店でしたね
天満屋広島アルパーク店
自宅からクルマで15分ほどなのです
それでも行くことは無かったですね
確かに近隣へ
大型モールがいくつか出来ましたし
百貨店へ行くなら
市内中心部へ出ます
ですけど親近感はありましてね
岡山本店へ勤めている知人はいますし
福山がわたしの里なのですけど
中心部へ福山店があって
幼少期はよく連れられて行ったものです
この度の閉店
時代の流れと言えば
それまででしょうか
その百貨店のニュース
もう1つありましたよ
山形で唯一の百貨店を運営する大沼
1/27に破産を申請らしい
山形へ行ったことさえないので
大沼へももちろんありません
ただこの大沼
ちょいちょい経済誌へ登場しておりました
投資ファンドが大沼の株式を
取得したのですよ
その絡みのゴタゴタが
面白おかしく書かれていたのです
ですけど結果的には破産申請
難しいのでしょうね
経営再建は
この手のニュースを聞くと
感覚の大切さを思わされます
似て非なるモノがありますよね
◆会社更生法/民事再生法
◆破産
どちらも倒産なわけで
上場していたら共に上場廃止
細かな違いは置いておいて
投資している側の感覚が大切かと
投信であれ個別株であれ
自分の資産作りのために買いますよね
上がりそうだとか
配当が良いとか
仮にその企業が破産してしまったら
それで終了。。
ゼロになるのは仕方がない
その企業自体が無くなるのですから
ですけど
会社更生法/民事再生法
この場合はスポンサーが付きます
スポンサーの資金で再スタート
その時
その株主を購入していたら
破産と同じくゼロになるか
1%ほど残ることもある
それも仕方が無いのですけど
感覚は少々違くて
スポンサーから見れば
既存株主さんには
責任を取ってもらうわけで
株主なのだから
倒産の責任を果たして
ゼロor1%に
■倒産したからゼロ
■責任を果たすゼロ
は感覚が違いませんか?
この感覚があるか無いか
商品(ファンド)の選択へ
大きく影響しますよ
そこへ投じるなら一蓮托生
仕方が無いと思えるところへ
投じたいところです
そんな感覚も感じることが出来る
これなどは良いですよ
案外この手の書籍は
あるようでありませんので
そういえば天満屋アルパークのあと
何が出来るのだろう?
近隣ですから
使い勝手が良いモノならいいが
と
閉店の寂しさを感じながらも
次のコトが気になる。。
勝手なモノですね。。
投じるときも
独りよがりにならぬよう
気を付けます
ではまたです
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