本格的なESGの曲がり角でしょうか?いまだに雰囲気で売れるテーマ型の怖さ
流れが大きく変わりそうですね
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ブルームバーグ
関心のある方は
ご一読いただくとして
この1年ぐらいでしょうか?
ESGの矛盾を目にすることが
前より増えました
『そもそも経済背長と
環境&社会問題は相反する!』
でしたけど
『それを両立せねばならない!』
の声が大きくなってきましたね
ロシアのウクライナ侵攻が始まる前から
有料記事で恐縮ですが
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日本経済新聞
論より証拠で
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日本経済新聞
そしてこの度のロシアによって
原子力と天然ガスの位置づけが
さらに難しくなった印象です
時間をかけてじっくり資産をつくりたい場合
手を出してはいけないとされる
テーマ型ファンド
その時の旬なモノへ投じるわけですが
金融庁による最新のデータ
投資信託等の販売会社による顧客本位のモニタリング結果(令和3年6月30日))
によると
銀行・大手証券会社共に
テーマ型投信の販売が
増加しているようで
特に大手証券では販売額の約7割も
テーマ型が占めているらしい
実際にご相談される内容のファンド
ESG関連も多いですからね…
結局のところESGはまだ
テーマ型の域から出られていないのが現状
この度のロシアによって
ESG自体が少々後退するかも?ですので
なんとなく?!
で候補に入れるのはご注意ください
ちなみにテーマ型ファンドが得意の
FOLIO(フォリオ)
昨年SBIフィナンシャルの
子会社になりました
その理由はいくつか憶測が
飛び交いまして
本当のところはわかりませんけど
テーマ型の位置づけ
↓
・売り手は必至
・買い手は今一つ
が垣間見えます
ではまたです