2022年は米国とBEASTに注目が集まっています
昨年はこの言葉をよく目にしました
👇👇👇
日本経済新聞
■NFT
代替え不可能なトークン
こう書くと意味がわかりません…
注目を集またのは
NFTアート
要はコピーされない
唯一無二のデジタルアートですね
今年も間違いなく熱狂するのでしょうが
どこまで続くのか
毎年のように新たな何かが
登場しては消えていく
今年はどうでしょう?
さて2022年の世界
最大の関心ごとは
米国の利上げですよね
それを今か今かと待っている印象
まだまだ米国ありきですので
一昨日ファンド選びが終わった30代女性も
米国寄りになりました
ただ頭の片隅には分散を意識されています
今年の関心ごとは米国ですけども
もう1つ
新興国ではBEASTが
注目ですね
B:ブラジル
E:エジプト
A:アルゼンチン
S:南アフリカ
T:トルコ
詳細は割愛するとして
この5か国は何かしらコトが
起こるかもしれません
それが各国へどのように波及するのか
わかりませんので
ここでも分散が意識されます
が
先の30代女性曰く
『そんなにたくさん分散するの?』
言われていまして
するの!なのですが
実のところ
そんなにたくさんではありません
インデックス全盛時代の令和
たくさんの人気ファンドが
指標(ベンチマーク)に採用しているMSCIがあります
具体的には三菱UFJ国際さんの
eMAXIS-Slimやニッセイの外国株式が採用中
そのMSCIさんはそれぞれ
先進国:MSCIコクサイインデックス
新興国:MSCIエマージング・マーケット・インデックス
と呼んでいます
もちろん全世界へ分散されています
が
世界の国の数
日本が承認しているのは195か国
先のMSCIさんの数は
先進国:22か国
新興国:27か国
合計49か国
49/195ですので
分散といえどもたった
1/4ほどしかありません
ですので運用会社の中には
組み入れる国を増やす考えを目にします
分散といえどそれぐらいですので
現実にはまだまだです
どうぞ偏りにはご注意ください
ではまたです