ちょっと面倒ですが取り入れたい国を迷ったら1つの参考に
こんなこと初めて聞いたのですが
前例はあるのでしょうか?
👇👇👇
ブルームバーグ
政府が為替差損を補償するらしい
どうやるのだ?
出来るとは思えないのですけど
かなり注視ですね
これの対象になる通貨は
記事にあるように
ハードカレンシーに対してらしい
◆ハードカレンシー
国際市場で他国の通貨と
容易に交換が可能な通貨
簡単に言えば信用のある通貨
世界三大通貨(米ドル・ユーロ・円)や
五大通貨(三大+ポンド・スイスフラン)ですね
ですので
外貨を間接的にでも
保有するのであれば
信用のある通貨が良い
が
それであれば現在の状況では
金利は低すぎる
では高金利を求めて
冒頭のトルコ等を保有?!
年利7%ほど得られますので
候補の1つになり得ます
ただトルコは情勢が危ういので
どうしたものか?
なのですが
一般的に物差しとなる情報の1つに
外貨準備が挙げられます
自国通貨以外の通貨等の残高は
選択の材料として使われますよ
これまた一般的になりますが
金利の高い国は新興国が多い
新興国にとっては
輸出よりも輸入の方が
国内への影響が大きいようで
自国の通貨安は輸入品の値段が上がり
インフレに振れやすい
ただでさえ国が豊かではない状況で
さらなる通貨安は
国内景気を冷えさせる
そこで先の外貨準備の出番がやってきて
自国通貨を買うことで
自国通貨高へもっていく
が
外貨準備高が少ないと
その対策は出来ない
トルコのそれを調べてみると
世界36位でした
それだけでは何もわかりませんが
国内の外貨預金よりも少ないらしい
ちょっと考えられませんね…
日本のそれを調べたら
国内外貨預金と外貨準備
1:3ほどで圧倒的に
外貨準備が多い
トルコは真逆の
3:1ぐらいです
ちょっとコワい印象を受けてしまう
外貨預金の預け先を決めかねるときは
外貨準備を調べると
多少の参考になりますね
ではまたです